電車の中――
2人組のOLさんが座っています。
黒いマスクの女性がカメラに気づきます。目線と指で「気づいているよ」とジェスチャー。非常に気が強そうです。
睨んだり、微笑んだりと、翻弄するような彼女。
カバンからハンドクリームを取り出し、まずは普通に手に付けるのですが、
足が大きく開いて……
……太ももにもクリームを塗ります。
「太ももに塗っているので自然に足が開いているだけ」ということでしょうか!?
どこかのプレイボーイ俳優なら「女性は言い訳を探している」と言うでしょうが、これはわざとパンツを見せているのではなく、ただクリームを塗っているだけだという言い訳だとしたら可愛らしいです。
ちなみにメーカーによると、ハンドクリームを足へ塗るのは特に問題ないが、顔には塗らない方がいいとのことです(顔には刺激が強いという理由)。
今回は足なので大丈夫です。
しかしそんな「言い訳」にもやや無理があると思ったのか……
急に「やや照れ」ながら……足を開いたり閉じたり……
このシーンは最高に面白いです。
心理学によると「相手から何かをしてもらったから好きになる」のではなく「相手に何かをしてあげてしまった」ことで相手を好きになります。
自分の無意識が「これだけしてあげているのだから(私は相手のことが)好きなはず」と自動的に錯覚します。
最初はからかい半分で見せていただけなのに……ふと気づくと……なぜかカメラを向けている男を好きになっていた。え? なんで!? え?
だから急に照れだしたのでしょうか!?
その深層心理に彼女自身がとまどいます。
「いけないいけない……こんなエロ男を好きになるなんて……ダメダメ……ちゃんと睨まなきゃ……拒否しなきゃ……怒らなきゃ……」
そう思ったはずです。
なぜなら電車を降りる際、男に「自ら近づい」ていき、「なにやってんの!」と実際に男を咎めるからです。
ところが。そうは問屋が卸しません。
心理学の実験によると、自ら何かに近づくと、その対象への好感が増します。
例えば婚活パーティーなど、女性が座ったままで男性が席を(次の女性へ)移動する場合と、逆に男性が座ったままで女性が(次の男性へ)移動する場合では結果が違います。
女性が「自ら」動いて次の男性へ移動する方が、女性が男性参加者への好意を増すので、カップルの成立が増えます。
恋多き女性というのは、気が強く、行動力があって、おせっかい(優しい)なのでしょうか。
黒マスクのOLさんも本来、とても気が強く、行動力もあり、目の前にエロ男に説教したかったはずです。
しかし「無意識」に操作される彼女の体は逆に……
……男が握るスマホをつい引っ張ってしまい、ついカメラを自分のスカートの中に入れてあげてしまいます。
ピンク色のパンティがどアップ。
もし気が弱かったら男から逃げ出す(離れる=車両を移動する)のでしょうが、気が強いばっかりに、自ら接近してしまい、湧き上がる恋心に翻弄される――
恋愛発生の瞬間を体験できる?神動画です。
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