有料部分B (『イルミナシオン——聖剣天使』にもどる)
(B-1)(プレビュー表示で52行)
「あっ……そ……そこは……そこは……はああっ」
鈴子は声を震わせた。中心で怪しく蠢くレイヴァンの指は、彼女の肉体から抵抗する力を根こそぎ奪い取った。
「ああ……あああっ……あ……」
鈴子は高い声で叫ぶと、レイヴァンの腕の中に倒れこんだ。
(B-2)(同43行)
レイヴァンが冷たく目を光らせて、紗彩を立たせた。顔を引き寄せ、その唇をねばりつくように吸った。
「ん……うう……」
紗彩は目を閉じてなすがままになった。
「とっても……いい……」
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