「ベルシエルの挑発に乗りやすい所を何とかしたい」—そう考えた“イシル”だが、世の中そう上手くはいかないもの。そこでイシルは、「懲罰」という名のエッチを通じてベルを素直にしようとする。一方ベルは、異性として慕う男としてのイシルと祖国と取引しようとする下賎な君主としてのイシル、その狭間に揺れていた。しかし、イシルの手によって感じさせられる愛撫はベルの心の棘を次第に抜き取っていき…。
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