小国の大津塚は、侵攻しようとした国々が次々と不幸に見舞われた ことから、国の秘宝である「緋天の巻物」のたたりによって護られて いると恐れられてきたが、永禄4年、城主・神楽坂政親が何者かに よって殺され、緋天の巻物が奪われる。 下手人とされる堀紋十郎を、政親の嫡男・小十郎太が追い、 風魔の一族も巻物を狙って紋十郎の後を追っていた。
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2022-06-04 18:47good
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