長い間 私に染み付いた穢れは落ちることなく
持て余した身体は、また不純な関係へと私を導こうとしていた。
『勉強しなさい』とか『門限までに帰りなさい』とか。
「イマドキ?」だけど、きっといつもどこにでもある親との
やりとりが面倒くさい。
家から飛び出してはみたけれど友達はみんな実家だし
お金もないから行くアテも…。
結局、駆け込んだ先は数年ぶりの叔父さんの家。
叔父の眼前で露わにした秘部を弄び、甘い吐息を口の端から
漏らしている。
しとどに濡れそぼるそこも艶めかしい音を奏でて止まず
理性を突き崩した本能が、嫌悪感をも越えていく。
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