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金粉2作目です。
私こと和鯖が通っていた高等学校に、国語の先生がいました。
西日本のトップ大学出身でした。
その先生の大学同期が、ほぼほぼこれに近いことをやってたんだそうです。
全身白塗りにして、最小限だけ隠して、あとは学校とかに招かれたらグラウンドを隅から隅まで走り回る。
そんな前衛舞踊家になっちゃったんだそうです。
全国を放浪しながらそういう芸術を披露していたんだそうですが、とにかくどこで会えるかサッパリわからない。
見つけたらつかまえてくると先生は仰ってましたが結局本人には会えず仕舞いでした。
この舞踊家が哲学を学んでいたそうです。
「哲学やるやつはあぶないぞ」って先生は仰ってましたが和鯖は哲学で大学出ちゃった、テヘ。
いやでも真面目な話、哲学って文系の中で唯一「才能」が物をいう世界だと思うのですよ。
だから舞踊家さんはある種の才能の持ち主で、私にはそこまでの爆発力がなかったんだと思います。
学問の世界ってビジネスの世界よりある意味理不尽で、なんでこんなことと思ってしまうような苦労も多いみたいです。
いまでは、才能なくてよかったと思ってます。
話がそれましたが、よろしくお願いいたします。
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