1997年〜1998年には、NTTイメージレディ、1998年には、レースクイーンの頂点とも言われるF1ベネトンレースクイーン・グランプリに5000人を超える応募者の中から選ばれた。モデル業の一環として取り組んでいたレースクイーンの仕事で、サーキットを訪れた際にモータースポーツの迫力に取り憑かれ、自らレースに出場したいという意識が強まった。しかし当時、井原は普通自動車免許すら持っていなかったので、普通運転免許証を取得するべく自動車教習所に通い、その後もメーカーのインストラクターや技術スタッフから、走行法やモータースポーツの心得を習得していった。
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