【現在公開終了中】
ここはご主人様のお部屋です。
コーヒーを飲みながら読書のひと時です。
だからジッとご主人様の邪魔にならないよう
椅子としてご奉仕なのです。
そこんとこヨロシクです。
ずっと座っていると、じっとりと蒸してくるなあ。
ご主人様はテーブルに手を伸ばし
コーヒーカップを手にする。
少し腰が浮いたその瞬間だった。
椅子は一瞬気がゆるみ、全神経を集中してリラックス。
息をする。
黄色い臭いが、あのどこかで聞いた
あの音と共に....
ご主人様はコーヒーを飲む。
「トゥルルルルー」
携帯電話が鳴る。
ご友人からの電話だ。
ご主人様は話に夢中。
椅子のことなんて、さっぱり気にしていないんだ。
ご主人様への奉仕。
それはM椅子としての使命。
パンスト越しに見えるパンティがいやらしいなあ。
そんなことを考える。
ん?
そしてコーヒーをまた一口。
ご主人様は全体重をボクに預けている。
座り心地のいい椅子となるよう
じっとしていなければならない。
ご主人様の電話が終わる。
あ、そうだ。今度はもっとこいてもらえるよう
テーブルには焼き芋でもご用意しておこう。
M椅子はそう思った。
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