飲酒運転で交通事故を起こしてしまった人妻が被害者側の弁護士事務所に呼ばれた。「奥さんが加入されてる任意保険は限度額が1000万円までなんですが、今回の事故に関して試算すると3000万円くらいになるんですよ。足りない2000万円を奥さんに支払って頂きたいんです」「ちょっとそんな大金は…」「奥さんが支払えないのならば被害者の方は裁判を起こしたいとおっしゃってるんですよ」「裁判は困ります…」「奥さんはどれくらいの金額でお考えなんですかね?」「500万くらいですかね…」「では、僕の知り合いで交通事故を専門に扱う弁護士がいるので、彼が奥さんにつけばなんとか500万で示談交渉ができるかもしれません。その方法でしたら保険金で済みますよ」「ぜひ紹介して下さい」「ただし、この話は奥さんにとってすごくメリットのある話じゃないですか、僕にも何かメリットはないですかね…」そう言うと弁護士は奥さんの隣に座り、太もも辺りをさすり始めた。「ちょっとやめて下さい!」弁護士から離れる人妻「奥さんがそうゆう態度を取ると今回の話はなかったことにしますよ。よく考えてみて下さい。どうしようもないくらい払えない金額ですよね?それを500万の示談でまとめてあげますよって言ってるんですよ。そしたら奥さんがとるべき行動は何かくらいわかるじゃないですか。そうでしょ?僕の言ってることで何か理不尽な事あります?何もないですよね?奥さん自分が悪い事したんですよ。自分の過失で相手の方に重症を負わせてしまった。僕は被害者の方の弁護士として、本来なら奥さんから取るべきものを取ればいいだけの話なんですよ。2000万円くらい。それを今回は500万円にできる方法を教えてるんですよ。そうでしょ?だったら奥さんご自身が僕にできることを提案されてもいいじゃないですか…わかりますよね」窮地に立たされた人妻は悪徳弁護士の言いなりになるしかなかった…
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