医大志望で現在八浪中の大輔は幼い時に母親が他界し、大学病院に勤める父・典夫と慎ましく暮らしていた。女性に縁の無い父子であったが、典夫が二周り年の離れた妻を向かえ再婚を果たす。若く美しい義母との生活に大輔は浮かれていたが、次第に本気になってしまう。母の事を考えると勉強は愚か何も手が付かなくなってしまい、真剣に悩みだしていた。そんなある日のこと…。
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