列島を覆い尽くす灼熱の温帯高気圧は時音家のある東北地方某村にもまた例外無くうだるような暑さを与え続けていた。母子家庭。貞淑なる山村の美人母・時音ともりはその日も日課である縁側の拭き掃除に勤しんでいた。背後から、息子のマサルが近づいてきた。内向的な性格の息子。半年ほど前から不登校になってしまっていた。おもむろに、 掃除中の背後から、息子に乳房を揉まれた。 ダメよマサルちゃん...慌てて諭す母におかまいなく息子は揉み続けた。(その1)
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